10年愛用している栞

最近、活字系はほぼ電子書籍を使用している私ですが、以前から持っている書籍を読み直したりする時もあります。
蔵書が増えると収納や置き場に困ってしまうのも事実ですが、紙タイプの書籍には電子書籍とは違った味わいがありますよね…。

金属製ブックマーカー

これ(上の画像)は、2012年頃に買った栞です。

よくよく眺めると「Takarazuka Revue」と銘入りなのが、お分かりになるかと思います。
この頃、ずっと応援していたジェンヌさんが、宙組のトップを務めていらっしゃって、頻繁に宝塚大劇場へ観劇に行っていた頃なんですよ…。

宝塚大劇場のキャトルレーヴに各組をイメージしたモチーフの付いたブックマーカーが販売されていて、結構、お芝居の原作を観劇前には予習がてら読むタイプの人間だったので、栞は必需品でした。

今もなお愛用しています!

金属派?紙派?樹脂派?

子供の頃は、金属製や樹脂製の栞って中々なかったので、専ら紙派でしたが、社会人になった頃は、好きな記事の切り抜きや、和紙や千代紙、端切れなんかをラミネートで栞サイズに作って使っていた時期もありましたね…。
懐かしいです。

今は金属製の栞が好きですね。

勿論、画像のようなタイプのもあれば、気を付けないと手を切ってしまいそうな薄型の金属製のものも愛用しています。出回りだした頃は、本がモコッとするのや、うっかり栞で書籍のページを切り裂いてしまいそうで、使うのを敬遠してしまいがちでしたが、いつの頃からか、紙タイプより好むようになりました。

紙タイプの栞って、ボロっとしてくるの早いんですよね…。本をカバンに入れて持ち歩いていたりすると…。そうすると若干見窄らしい雰囲気になって、使いたくなくなってしまうんですよね…。

特にこの宝塚宙組ブックマーカーは、挟んだ後に、本に引っ掛ける事ができるので、続きを読むときにすぐに目的のページが開けられるので、嬉しいです。
難点があるとすれば、紙の栞に比べると厚みがあるので、本自体をきっちり閉じておけないカバンの中だと、ブックマーカーが勝手に外れてしまう…という事も発生してしまうんですよね。

私は、ブックマーカーを挟んだ後、本自体も勝手に広がらないようにゴムバンドで止めるか、巾着の中に更に入れるかして、カバンの中に持ち込むようにしています。

ハンドメイド用メタルパーツ「ブックマーカー」

私のお気に入りのブックマーカーの土星チャームを外した部分のみで、自作できるパーツがAmazonで販売されているのを時々チェックしています。

実は、チャームの部分をレジンや樹脂粘土で作って、オリジナルのブックマーカーを作りたいな…と思ってるからなんですよね。

他の人はそんな事しないかもしれませんが、私には、1冊の本を最後まで読み終えるまでに、複数の本を読み散らかす癖があります。
そうすると、栞は一つじゃ足りないんですよ…。正直、10個は常備していたい人間なんです。

それ以外にも、レジン用「しおり型シリコンモールド」もあるんですよね

近々、どちらかを購入して、自作ブックマーカーを作りたいと思っています。
もしかすると、2種類とも買ってしまうかも知れませんが…。ただレジン製の栞は、どのくらいの厚みがあるのか…が購入の決め手になりそうです…。

でもその前に、金属製の中華風のブックマーカー(既製品)を先に買ってしまいそうです。